橘(たちばな)

たち花、丸に橘、光琳橘、枝橘、かげ橘などがあります。
昔常世の国から渡ってきた貴木として尊ばれた。奈良時代には貴族の庭に植えられ珍重された。橘を紋に使ったのは「年中行事」「法然上人絵伝」などにこの文様がでています。橘氏がこの紋章をもらったとされる。